公営住宅用風呂
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お風呂のタイプ
バランス釜タイプ
浴槽のサイドに給湯器が設置されています。
外から取り入れた空気を使ってガスを燃焼させ、発生した排気ガスを外に排出します。
浴槽には上下ふたつの穴があり、連絡管でバランス釜とつながっています。下の穴(吸い込み口)から入った水を風呂釜内のパイプを通してガスの炎で温め、上の穴(吐き出し口)から浴槽に戻し、循環させてお湯を沸かします。
メリット
- 停電時でも使用可能
電池を使って着火させるため、寒い冬に停電しても温かいお風呂に入れる安心感があります。 - 追い炊きが可能
バランス釜は浴槽との間に連絡管を繋いでお湯を循環させるので、追い炊きをすることが可能です。 - シャワーだけでも使える
バランス釜は湯船にお湯を張らなくても、シャワーだけの使用もできます。
デメリット
- 浴槽が狭い
25cmほどの給湯器を浴槽の横に設置するため、浴槽のスペースが狭くなります。 - 水圧が弱い
バーナーが小さくお湯を沸かす能力が低いので、シャワー使用時は水圧の弱さを感じます。 - お湯が冷めやすい
配管が外に繋がっているので、外気温が低いと配管の中を通るお湯も冷やされてしまいます。
壁貫通タイプ
給湯器を屋外に設置し、壁を貫通させて配管します。
リモコン操作で温度調節やお湯張りも簡単です。
バランス釜タイプのように着火して沸かさないので、安全性が高いです。
機種によっては追い炊き機能もありますので、ご家族が多い方にオススメです。
メリット
- 浴槽の幅が広い
浴室の壁を貫通させ、給湯器を屋外に設置するので、浴室のスペースを広く取れます。 - 浴室リモコンで簡単操作
温度調節や追い炊き機能を、リモコンで簡単に操作できます。 - 掃除がラク
バランス釜タイプは浴槽との間にすき間があるため、清掃性に欠けていますが、壁貫通タイプはラクに掃除ができます。
デメリット
- 制御用の電源(100V)が必要
内線規則によっては、浴室内にコンセントが設置できない場合があります。 - 壁を貫通させる必要がある
公営住宅によっては、施工許可がおりずに設置できない場合があります。 - 壁を貫通させる必要がある
公営住宅によっては、施工許可がおりずに設置できない場合があります。
シャワー付きバランス釜/外釜/給湯機能付き外釜
ガス風呂快適プラン ホールインワン
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